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ライブレポート :: Enter Shikari

ライブレポート : Enter Shikari

Enter Shikariのすべてのライブ Enter Shikari [ハードコア]
Crossfaithのすべてのライブ Crossfaith [メタル]
2012年 2月 23日(木曜日) - Liquid Room, Tokyo
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Crossfaith と Enter Shikariのライブが恵比寿(東京)のThe Liquid Roomで行われた。Crossfaith は日本出身、Enter Shikariはイギリス出身のバンドである。一体誰が、この2つの出身が異なるバンドがエレクトロ・ハードコアのライブで最強コラボレーションを生み出すことを想像できただろう。彼らは共に、狂気のハードコアを得意とし、巷に溢れるエレクトロをそこに取り入れている。
ライブハウスは中規模ながらも、この夜のために数百名の人々が訪れた。ステージはかなり狭いが、クレイジーな彼らが飛び跳ねるには十分足りるスペースである。
訪れたメタルファンは、20歳前後の若者がほとんどであった。





Crossfaith

19:00になるとドラムとキーボードの2人が、髪を濡らし狂気に満ちた様子でステージに駆け現れた。ドラマーはバク転し、ファンを沸かせた。Crossfaithのメンバーは若く、まだ活動を始めてから6年しか経っていないのに、会場にいる聴衆の心を掴み、一気に盛り上げるのに数分しかかからなかった。
ボーカル・ギター・ベース・ドラムとDJで構成される、このクインテットは大阪出身、活動を始めて短期間の間に彼らのジャンルを最高まで極め、エレクトロとハードコアのヘビーリフをかなり高度な技術でミックスさせることに成功している。
残念なことにステージには最後のEnter Shikariのための演奏道具が置いてあり、スペースは狭く、彼らの狂ったパフォーマンスを思いっきり炸裂することが難しかった。ボーカルでリーダーのコイエは、ファン(95%日本人)に対しては日本語と英語で話しかけた。かなり狂ったように見えるが、これがものすごく「Cool」なのである。彼は4月から海外でのライブツアーを予定しており、イギリスでも開催すると話した。




知名度の高い曲のカバー「Omen」を中心に、彼らのベストソングを演奏した。ファンには暖かいリアクションで迎え入れられ、跳ね回りながら熱唱した。小規模なウォール・オブ・デスも、この小さなライブハウスで見られた。バンドのそれぞれのメンバーがファンを大いに沸かせ、狂気を爆発させ、メタルヘッド達と一体になった。
たったの30分だけで、このバンドは会場を最高に盛り上げた。そして次のバンドのステージセットアップを控え、彼らのステージは終わった。

ハードコアとエレクトロ、そしてパワフルな狂気の爆発のミックスが日本では特に優れている。多くのバンドはこのジャンルの中で、彼らの存在感を絶対的なものにするために奮闘している。そんな中でCrossfaithは最も成功したバンドの1つであると言える。彼ら自身のアイデンティティが確立しており、ファンを獲得しているのは、彼らの見事なステージパフォーマンスからも伺い知ることができる。





Enter Shikari

20分間のステージ準備の後に、Enter Shikariがカラフルなチェックのシャツとショートパンツ姿でステージに現れた。1999年に結成された英国出身のEnter Shikariは、ポスト・ハードコア、エレクトロ、ラップのハイブリッドを得意とする。

彼らは、3枚目のアルバムA Flash Flood of Colourを先月1月16日にリリースしたばかりで、このアルバムを紹介するツアーの最中である。今晩はこのアルバムから7曲も披露された。アルバムのカバーにある巨大な逆三角形のオブジェがステージの奥に設置され、ライブの終盤には激しくフラッシュしていた。




ボーカルのRouは、ファンに対していくつか簡単な日本語で話しかけた。「久しぶり、日本に来れて嬉しいです。」言葉の違いはファンを楽しませるのに何の問題にもならなかった。政治批判のトーク、曲の中の話し声、ラップ、クリアボイスと唸り声・・いつも強いブリティッシュ・アクセントを効かせながら発せられた。またキーボードも演奏したりエレクトロ部分のソロを行った。ベースのBatty Cは、ほとんどクリアボイスで歌っていたが、Rouと異なり、キーを外しためちゃくちゃな声をしていた。




ライブは激しい曲のパートと、穏やかなトラックのパート、そして再び過激なステージで構成され、この切り替わりがファンを大いに盛り上げ、皆跳ねたり、担ぎ回したりした。
1時間半の演奏の後、アンコールに応えてHello Tyrannosaurusを披露した。その後Sssnakepitのリミックスとオリジナルを演奏し、ライブは最高潮を迎えた。




セットリスト:
System…
Meltdown
Gandhi mate, Gandhi
Sorry you’re not a Winner
Destabilize
Mothership
Search Party
Stalemate
Quelle surprise
Juggernauts
Arguing with Thermometers
Fanfare for the conscious man
- (encore) -
Hello Tyrannosaurus, Meet Tyrannicide
Sssnakepit Ram Remix
Sssnakepit

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NanoRouxによる2012年 2月 26日
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